bloodthirsty butchers長編ドキュメンタリー映画【kocorono】劇場上映決定

北海道、日本の隠れた至宝のロックバンドbloodthirsty butchersの長編ドキュメンタリー映画【kocorono】が劇場上映決定した。
2011.2/5(土)より
シアターN渋谷ほか待望の全国順次ロードショー!
缶バッヂ付き特別鑑賞券1,500円絶賛発売中!1月20日@新代田FEVER
ライブ会場にて缶バッヂ付きシアターN渋谷特別鑑賞券を販売!!〜札幌〜
2011年4月9日(土)〜
@ ユナイテッド・シネマ札幌/011-207-1110〜東京〜
*2011年2月5日(土)〜
11:30/14:00/16:30/19:00
@シアターN渋谷/03-5489-2592*2011年2月19日(土)〜
レイトショー
@吉祥寺バウスシアター/0422-22-3555〜名古屋〜
2011年2月19日(土)〜2011年3月4日(金)
連日20:10〜22:06終
@名古屋シネマテーク/052-733-3959〜大阪〜
2011年2月26日(土)〜2011年3月11日(金)
レイトショー
@大阪・ シネマート心斎橋/06-6282-0815〜福岡〜
公開日未定
@ シネ・リーブル博多駅/092-434-3691〜沖縄〜
公開日未定
@ 桜坂劇場/098-860-9555
―あまりにも生々し過ぎる、バンドという共同体の実像。bloodthirsty butchers×川口潤
映画は唐突にメンバー同士の激しい言葉の応酬により幕を開ける。そして絶妙のバランスで演奏されるライヴ・・・。1987年札幌で結成以来20年以上に渡り、日本屈指のロックバンドとして君臨し続けるブッチャーズは、だからこそ産まれる複雑な人間模様や長い活動期間特有の危うい不均衡に立っていた。吉村秀樹という圧倒的で絶対的な存在を中心に、常に揺れ動くメンバーの思い、あたかも倒れそうな独楽の様になりながらも回り続けるバンド−。監督川口潤は今、バンド内に起きている紛れもない不協和音に正面から耳を傾け、張り詰めた緊張感にカメラを差し出した。それはまるでバンドとの長い関係への絶縁状のようでもある。拾い集められたメンバーそれぞれの吐露は、一方で語られる彼らの偉大さや尊敬を自ら否定していく。そしてその表情はロックスターとは程遠く、バンドという奇妙な人間関係を象徴する力の構図は観るものに時として不快感すら与える。だがしかし彼らは決して辞めることはない。時は過ぎ、生きることの試練を与えられ、金、プライド、家族、それら全ての守るものを前にしてもバンドはそれでもどうしてもステージに立ち続ける。家族でも会社でもなければ、友人や仲間とも異なる”バンド”という特異な人間関係がいかに特別なものであるのか。困難を極めながらもなお、同じメンバーで前に突き進むbloodthirsty butchersというバンドが存在することの凄さ。その姿は美しく感動的であり、全てのバンドマン、表現者に僅かな希望をもたらすに違いない。本作は人物を描くものでもなければバンドの歴史を紹介するものでもない。退路を断ち、ロックに身を捧げることを選択した個によって成り立つ特別な運命共同体=バンドの、存在し続けることの奇跡を描いた全ロックファン必見のドキュメンタリー映画でなのである。
ロックという音楽に、ロックギターの轟音に何かを懸けたことのあるリスナーで、もしbloodthirsty butchersのを体験したことがないのならば、それは大きな損失だと言い切れるだろう。それほどに、bloodthirsty butchersの轟音の中には生々しいロックが渦巻いている。
そしてそんな轟音が鳴り響く真実のドキュメンタリーが、本作【kocorono】である。
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